5つめのP:Purple Cow(その1)
10月 1st, 2008

A:4Pって聞いたことある?
B:下ネタか?もうくだらないなあ。
A:いやPの数が違いますヨ。4Pはマーケティング戦略を考えるときのPで、
・Product(製品戦略:どんな製品?)
・Price(価格戦略:いくらが最適?)
・Promotion(プロモーション戦略:広告宣伝は?)
・Place(流通戦略:どこで売る?)
をチェックしようって話。”Purple Cow”の著者のセスは更なるPとして「Purple Cow」だというのを提唱しているのです。たとえば牧場で沢山の牛にまぎれて紫の牛がいたら驚くように、「常識破りな何か」をマーケティング戦略に組み込むのが重要という話。
B:なるほどね。まじめな製品作りがうまい日本ではこのPはもっと必要かも!商品を認知させるために、テレビコマーシャルを大量に売つってのが典型的な戦略だよね。
A:そう。大衆に訴えるマスマーケティング。でもそれが通用しなくなってる。彼のポイントは、「Early Adopter」と呼ばれる先駆的消費者に訴える商品を作れば、今度は彼らからマスに売ってくれる、ってこと。その中でも「Sneezer=しゃみをする人」から「Idea Virus」アイデアウィルスを撒き散らすかのごとく、周囲に商品が伝播されるようなIdeaを考えようって話。
B:なるほど、「全ての人に宣伝するのは無駄である」って。
A:そう、ヒットしてもTVコマーシャルやらで広告宣伝費が莫大なら結局赤字。もう無いNOVAとか、最近逝ってしまったGateway21とか、差別化しないサービスしか出来ないところほど、広告が多くてしかも赤字だったりするのね!
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