2008年10月は資産運用業界にとって当分記憶から消えない月となるだろう。Wall Street Journalの表現を借りれば、まさに “Brutal Month” であった。打ち合わせの前後には、ひとしきり前場の状況や、昨日の終値についての議論を誰からともなく振ってしまい、余りに頻繁なために、若干他人事感まで漂う始末である。(確かに市場の動きに対してファンドマネージャーというものは干渉し得ないから他人事と言えば他人事か・・・。)総じて今はじっと我慢の時と、焦る自分を繋ぎ止めるので精一杯という状況が一月続いたというところか。
さて、本題である。ご案内の通りであるが、日銀が10月31日利下げを実施したが、その利下げ幅について議論があったようだ。通常は、過半数による多数決でシャンシャンで決まるものだが、今回は委員の利下げ幅についての意見が、0.25%と0.2%で大きく割れ、4対4の同数となったため、白川総裁が議長として決したものだ。0.2%値下げというニュース速報を知った時、ひとしきり職場では、議論があった。なんで0.25%じゃないのかと・・・。結局結論としては、0.25%にしてしまうと、もう1回しか利下げ余地が無い。けれど、0.2%なら、もう一回0.2%下げを実施し、最後に0.1%下げという、もう一回分を追加できるじゃないかということだった。確かに理論的には、そうかもしれないけれど、0.1%下げという手段が一回分に相当するのかどうか・・・。11月27日に議事要旨が公開されるが、内容が楽しみである。
nobu_gsb ニュースにヒトコト 利下げ, 市場, 日銀, 資産運用

A:ほらこの本のP69に、椅子ですら、斬新なデザイン次第では爆発的に売れるってありますね。
B:どこかの家具メーカーが「人間椅子」売ったら、これは真性の「紫の牛」だな。百万個は売れるな。
A:に、人間椅子?何それ?
B:江戸川乱歩の「人間椅子」。女性にもてない根暗な男が椅子の中に入り込んで女性に触れようとする話。この椅子売れんでは?
A:キモいです。あとこのフレーズも共感、
「非常によいものをつくるのはやめよう!」
「非常によいもの」は日常茶飯事で誰も話題にしないってこと。それより牧場にいる紫の牛。びっくりするもの。
B:ところで「紫の牛」的アイデアが出来たとして、誰がそれを広めてくれるの?
A:それはねーこの本には詳しく書いてない。ただヒントはP106にある。「オタクの消費者こそあなたが探しているスニーザーである」。オタクのたくさんいる市場を狙おう。アニメ、ジャニーズ、格闘技、、、このあたり路線は違うけど固定層がいますネ。
B:ラーメンなんかもその一例じゃない?3日連続して食べたラーメン二郎がオイリーすぎてものもらいになった。
A:それは3日風呂に入らなかったから!でも瞼切っておきながら、そのネタ言わずにはいられないんでしょ、、、ホントだ言わずにはいれないから次郎は「紫の牛」だ!
タイゾウ:ピサの斜塔も傾いていなければただの塔。そんな5つ目のP「Purple Cow」さえ見つければ、金のかからない最強のマーケができるってことか。
アコアコ君:ところで隊長、こんな話よりゴハンは?
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A:4Pって聞いたことある?
B:下ネタか?もうくだらないなあ。
A:いやPの数が違いますヨ。4Pはマーケティング戦略を考えるときのPで、
・Product(製品戦略:どんな製品?)
・Price(価格戦略:いくらが最適?)
・Promotion(プロモーション戦略:広告宣伝は?)
・Place(流通戦略:どこで売る?)
をチェックしようって話。”Purple Cow”の著者のセスは更なるPとして「Purple Cow」だというのを提唱しているのです。たとえば牧場で沢山の牛にまぎれて紫の牛がいたら驚くように、「常識破りな何か」をマーケティング戦略に組み込むのが重要という話。
B:なるほどね。まじめな製品作りがうまい日本ではこのPはもっと必要かも!商品を認知させるために、テレビコマーシャルを大量に売つってのが典型的な戦略だよね。
A:そう。大衆に訴えるマスマーケティング。でもそれが通用しなくなってる。彼のポイントは、「Early Adopter」と呼ばれる先駆的消費者に訴える商品を作れば、今度は彼らからマスに売ってくれる、ってこと。その中でも「Sneezer=しゃみをする人」から「Idea Virus」アイデアウィルスを撒き散らすかのごとく、周囲に商品が伝播されるようなIdeaを考えようって話。
B:なるほど、「全ての人に宣伝するのは無駄である」って。
A:そう、ヒットしてもTVコマーシャルやらで広告宣伝費が莫大なら結局赤字。もう無いNOVAとか、最近逝ってしまったGateway21とか、差別化しないサービスしか出来ないところほど、広告が多くてしかも赤字だったりするのね!
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突然ですがコロンブスの時代までさかのぼります。
1491年、コロンブスはアメリカ大陸に到達しました。しばしば彼は起業家になぞらえられますが、この偉業を成し得た最初のきっかけは何だったのでしょうか?
それは、西に向かえば資源の豊かな”インディアス(=アジア)”に到達する、という仮説を示した海図でした。
彼は、この仮説をもってヨーロッパ各王室に資金獲得のためにプレゼンテーションし、8年後にようやくスペインのイザベラ女王を納得させ、夢を実現する第一歩を踏み出したのです。
逆に言うと、
・海図と、
・イザベラ女王の魂を動かす説得力
がなければ、彼は莫大な資金を調達できず、資金がなければ人も設備(船)も獲得できず、彼の夢は実現しなかったのです。
コロンブスにとって、この海図が、「事業計画書=ビジネスプラン」でした。
ところでビジネスプランとか、事業計画書と呼ばれるものってなんでしょう?
社内的には会社の方向性を示し、意思統一する書類、社外的には必要な資金を調達するために不可欠な書類です。これ、コロンブスの海図と同じです。海図は、資金調達に必須のツール、そして未知の海に出てからは、日々ゴール(新大陸)が現れない中で船員たちの士気を維持する唯一のものでした。
これほど重要な事業計画書、どういうわけかまともなものを見ることが少ないのです。
いくつか典型例をあげると、大まかに3つのパターンに分けられます。
・パワーポイントのブレットポイントの羅列:世にある他人の計画書を見ておかすわな
・セールス提案書と同じ内容:営業畑出身の方が陥るわな
・専門用語が多用されている:技術畑出身の方が陥るわな
ではどのようなビジネスプランならOKなのでしょうか。今後、思いつくまま書いていきたいと思います。
rachel ベンチャー・起業 ビジネスプラン
世の中不況になってきました。「今の会社、やめちゃおうかな」というフレーズ人口が増えてきたように思えるこの頃、、、
ということで、会社を辞めたくなる瞬間を、周りの人約10人に聞いてみました。複数回答可です。
会社の従業員の立場の人は、「きっかけ作りのリスト」として、会社の経営者の立場の人は、「これを防げば辞めなくなるリスト」or「これを増やせばリストラせずに辞めさせられるリスト」としてご使用ください。
No.5 今の仕事に飽きた瞬間
Yさん「まあ今の仕事5年もやってるんでね~そろそろ潮時かなっと。今社内転部を申し出てるんだけど、認められなかったら
Kさん「しばらく自己啓発につとめて転職のときを待ってる感じです。」
→経営者としては、適材適所に気を配るしかないです。
No.4 給料が周りが上がっているように見えるのに、または下がった瞬間。
Tさん「ここだけの話、もう給料を同僚と比べられないよね。下がったら上がる会社ならいいけど、うちはそうでないからね。」
→そんな場合は見切りをつけるしかないですかね。この会社でのキャリアプランが望めなくなっている可能性があります。
No.3 社長(または上司)の様子がおかしいと気づいた瞬間
Oさん「最近うちの社長、だんだん会議で声が上ずっててすっかり元気ないんだよね。何かありそうなんだよね。」
Mさん「この間うちの部長、電話切った後、机に1分間突っ伏してた。あれ絶対何かあったね。その後怒りっぽくて参るよ。」
→タイタニックになる前に、転職するのが吉。
No.2 上司のいびりに耐えてきたが、「何で耐えてるんだっけ?」と冷静になってしまった瞬間
Aさん「私(女)とほかの男の部下とで対応が違うって気づいちゃったのよね。やっぱり女上司で下が女だとダメだわ。一つの組織に女王蜂は一人ってことね。」
→ この場合貴方が思っている以上に精神的にストレスになっている場合があります。さっさとやめましょう。
No.1 社内不倫がばれているらしいとわかった瞬間
Yさん「いやー不倫がいつの間にかばれちゃって、仕事はやりにくいわ針のムシロ。そんなときに仙台支店の出店話があって、初代支店長に手を挙げましたよ。」
Sさん「はい、飛ばされました」
→自業自得です。社内不倫バレる→とばされる、みたい。やめられない事情がある場合、さりげに転勤を申し出ましょう。
rachel ほっと一息 HRM

この絵何だかわかります?
Guy Kawasakiのブログ、“The art of visual thinking”
で見つけた絵です。サウスウェスト航空のビジネスモデル図だそうです。
彼は、Southwest Airlinesのビジネスがこのこの1枚であらわされていることを例に「文字を沢山書くよりも、シンプルな絵が吉」と言っています。
ちなみにSouthwest AirlinesのビジネスモデルをWikipediaでみてみると、
他のアメリカの大手航空会社が「ハブ・アンド・スポーク型」と呼ばれるネットワークを持つのに対して、主にアメリカの地方空港同士を結ぶ「ポイント・トゥ・ポイント型」の航空網を持っている。
だそう。なるほど、言葉よりこの1枚ですべてを表しているということですね。
「すげー今までビジネスプランを何十枚も書いていたのに本当は1枚で良かったなんて!」と幸せになった私、しかし素に戻って頭の中でリハーサルすると、こんな感じになるのでしょうか。
オフィスにて、
私「ハイっ、この1枚がビジネスモデルです!」
投資家「OK!じゃあプロモーションは?実現のための人材は?財務計画は?それと...」
私「(うわー準備してないよ)」
ポイント1.完全に1枚ではたぶん投資家を説得できない。最初の「ツカミ」にはいいと思う。
自宅にて、
「、、、いい絵が浮かばない、、、(5時間経過)」
ポイント2. 絵を1枚絞り出す前に文字で書いたほうがわかりやすいこともある。
余談ですが、マクドナルドは、わかりやすいマニュアル作りのために、例えば手の洗い方一つだけでも、文字から(手の洗い方を文字できちんと表わすと長い!)、絵に、そして動画にと、「伝え方」に工夫に工夫を重ねたそうです。そういった使い分けもビジネスプランでは必要ってことなんだと思います。
rachel ベンチャー・起業 ビジネスプラン, プレゼン
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